ご愁傷さま二ノ宮くん

今敢えて二宮君w
クソアニメクソアニメと評判が立っていたが、ちゃんと見るとそうでもないぞ。
前半の10話までは見たまんま本能のままに楽しめばよし。
後半の2話で、なぜかシリアス成分が入ってくるけど、その収束が、ここ近年の深夜アニメにしては及第点まで短期間で持っていった例としては十分評価に値するできでした。
主人公たち3人の記憶と、真由と麗華のそれぞれの公然の秘密とを絡ませた最終回は、このアニメの当初の雰囲気では考えにくい展開に。


正直、継続欲(次回を早く見たいと思わせる力)は低いアニメだけど、最後まで見続ければ決して「クソアニメ」ではないことが分かって頂けると思うんだ。