ストロベリー・パニック #01-#02

ランドお勧めのこの一本。
1話2話は見てたので、復習がてらもう一回見る。

1話
渚砂の身体測定をする玉青の怪しさにハァハァ
渚砂の個人情報を手に入れて微笑む玉青にもハァハァ
2話
渚砂の着替えを無理やり手伝おうとする玉青にハァハァ
渚砂にあーんってやる玉青にもハァハァ


「寮制の学園」っていうのは百合モノにしてもBLモノにしても王道条件だろうね。この「寮制」っていう閉鎖空間においては、世間における一般的な感覚とはかけ離れたコトが、この閉鎖空間、または独立空間において「正常な状態」として認識されるから、感情がそっちの方向に行ってしまう。そこでの常識に浸った後で、実家とかに戻っても、独立空間においての「常識」をそのまま持ち続けるという状態。ナントスバラシイコトカ。
例。「ストロベリー・パニック」「マリア様が見てる」「プリンセス・プリンセス」「好きしょ」。シムーンはまだ見てないから外しておいた。
そう考えると、プリプリの実琴は独立空間において一般的な感覚を持ってるっていうのは興味深い。彼は外部に彼女いるし、しょっちゅう外部に行ってるから浸りきれないのだろうけど。



転入した渚砂と、1年の時からこの学園にいる玉青。このリアクションや行動原理を比べて行って、どの時点で渚砂が完全に浸りきるのか。その心境変化も一つのテーマなのかな。そして浸りきった時に、玉青とハァハァな状態になれば(ry